がんばるブログ

プログラミングが苦手です。

【近畿大学】某近大生と私の卒業論文を比べてみた【卒論2000字】

<<最初に>>

近畿大学卒業論文

ここまで文字数が少ないゼミは

めったにないということを最初に申し上げます。

 

逆に私の学部では

これ以上にきついゼミも存在します。

 

d0nchan.hatenablog.jp

 

こちらの記事はTwitterのフォロワーである

どんちゃんさんの記事です。

 

私と同じように映像の卒業制作+卒業論文でありますが

これを読んで驚愕しました。

 

なんて楽だ!!!

 

と。

 

そこで彼と私を比較してみましょう。

 

プロフィール

どんちゃんさん

大学:近畿大学(文系)

 

大学:関西の某私立大学(文・理系)

芸・美大ではない。

 

ほぼほぼ同じですね。

 

卒業論文

どんちゃんさん

内容

  • 映像の概要
  • 制作過程
  • 良かったことや
  • 反省点

文字数:約2000字

執筆時間・期間:1時間

 

内容

  • 文学作品の説明・研究
  • この作品を制作するまで色々と作ったので、それを紹介、反省点を綴る。
  • 作品を1コマずつスクリーンショットで紹介。
  • どこかで自主的に発表を行わないといけないので、レポートを書く。
  • 謝辞・参考文献リスト

文字数:約13000字(もっとあるかも)

執筆時間・期間:全体で8ヶ月、題名は5回ぐらい修正が入った。

 

私のゼミは「量より質」と言った考え方なので

無駄なところを省き、13000字でおさめましたが

元はかなり多かったです。

下記の記事でも、もうすぐで50ページと言っていますが

40ページぐらいにしました。

(ちなみにワードで書いていないので、文字数の割に枚数が多くなっています)

fuumsan.hatenablog.com

 

卒業制作 

どんちゃんさん

題材:鳥人

時間:15〜20分(まだ完成していない)

制作人数:2人

編集ソフト:EDIUS

制作時間・期間

7月 アポイントを取る
10月 撮影
11〜12月 編集

 

題材:某文学作品のアニメーション

時間:4分(完全版は10分)

制作人数:1人

編集ソフト:Premiere Pro

制作時間・期間

6月 題材の決定
7〜9月 文献を読んで、ストーリーや構成を決定

仮作品1の完成(ここで作り直し)
10月 仮作品2の完成(また作り直し)

11月 完成・発表

 

作り直しは精神的にきつかったです。

「全てのフォントを変更」「映像の形式を変更しよう」等々....

本当に大変でした。

 

しかし、どこかに行って撮影するわけでもなく

全てを自宅で行えるので

そういった点では助かったと思います。

 

ゼミ

どんちゃんさん

添削:なし

その他:きついことを言われたことがない。

 

添削:条件付き*1で、4回生の秋学期から教授・院生に添削ができた。

私自身は教授・院生含め数名の方にお願いしてもらったことがある。

その他:中間発表的なものを3回ぐらいした。

直前期はバイトを控えるようにというお達しがきた。

ゼミの学生の中には、ワードで70枚ほどの卒業論文を書いた人もいた。

提出は教授からOKをもらわないと提出*2できない。

 

まとめ 

私のゼミを批判するわけではないですが

正直「いいなあ〜」と思いました。

 

卒業制作・卒業論文に関してあそこまで見てくださって

なんとか形にできたのはあの大学・ゼミと

添削してくださった方々のおかげだと思います。

 

しかし、似た内容と言うだけで

ここまで差があるのか....と驚いたので

記事にしました。

 

私の場合はこの後で

最終発表やそれに付随するレジュメの提出があるので

まだまだ油断はできません。

 

また、理系ならこれ以上に大変といった話も聞くので

ここで私が

「楽な卒業論文っていいなああ〜」

と言っている場合じゃないです。

 

でもやっぱり...

色々あった分、完成した時の感動はひとしおでした。

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私の作品ははっきり言いますと

良い作品とは言い難いですし

ここで偉そうに言える

身分でもありません。

しかし、私自身のベストを尽くしたことは事実です。

 

最後に

この記事はどんちゃんさんに許可をとって書きました。

ありがとうございます。

twitter.com

*1:どこのゼミかわかると思うので、秘密です。

*2:ここでもらえずに提出できなかった学生がいるらしいです。 追記:私の代は全員提出できました!