がんばるブログ

プログラミングが苦手です。

卒論において「やっといてよかった」ことと「やっとけばよかったこと」

<<注意>>

こちらの記事は個人の見解に基づくものなので

すべての人が参考になるとは限りません。

また、短期間で書きたい方向けの記事ではありません。

 

本日は、私が卒業論文(制作)において

「やっといてよかった」ことと「やっとけばよかったこと」を書いています。

 

ちなみに 

ゼミ生の大半は卒業論文をやっていますが

中の人は卒業制作・卒業論文が合わさったことをやっていて

ほぼ完成状態です。(この記事では卒業論文・卒論と記載します)

fuumsan.hatenablog.com

※この記事では50枚いきそうだとかおバカ発言をしていますが

余計なものをとっぱらって、10枚ほど減らしました。

 

 

 

やっといてよかったこと

少しでも好きなことが入っているテーマにしよう

教授からテーマをもらえる場合はあまり関係ないですが

ちょっとでも好きなことが入っていないと

モチベーションが上がりにくいです。

 

私も実際にテーマを決める際には

「好きなことでないと続きにくいよ」と聞いたものです。

リンク集

そこで、面白い題材が掲載されているリンクを貼り付けます。

ここで

「卒論ってこんな堅苦しくないテーマでもいいんだ」

思ってくだされば光栄です。

 

matome.naver.jp

 

これは卒論ではなく論文ですが....

antibayesian.hateblo.jp

 

文献を集める場合はデータベースを利用しよう

まず卒業論文なら「文献」が必要です。

けど文献ってどうやって調べたらいいの???

そのような方が多いと思います。

 

そこで検索したら

論文等の文献が出てくるサイトが出てきます。

そして、気になった文献をピックアップするのをオススメします。

 

※原則的に孫引きはダメなので

論文を書くのに参考にした書籍もチェックしてくださいね。

 

kotobank.jp

 

リンク集

ここで、データベースサイトを紹介しているサイトのリンクを貼ります。

 

研究活動に役立つサイトまとめ | 京都大学 学際融合教育研究推進センター

 

書けるところから書いていこう

これに尽きます。

例えば目次や表紙、最初のはじめには

最初の段階ならば書きやすいと思います。

 

また、目次は自分と似ているテーマを選んだ人を

参考にするのがオススメです。

説明するように書こう

「課題」と気負いすぎて嫌々書くのではなく

卒業論文の文体は守りつつ

「誰か知らない人に説明する」ように書くのがオススメです。

 

先ほど、少しでも好きなものをテーマにしようなどと

言っていましたが

このようなテーマにすると

好きな故に「知らない人にも伝えたい」という想いが出てくるので

ある程度はスラスラ書けます。

 

誰かに添削してもらおう

完成してから添削するのではなく

気になるところがあったら

(卒論を書いたことがある or 書いている人なら)

誰でもいいので文章を添削してもらいましょう。

 

そうすることによって

提出直前に少しでも余裕を持たせることができます。

 

やっとけばよかったこと

早くから取り掛かるべきだった

個人的には早く取り掛かる方がオススメです。

時期的には3回生から意識したほうがいいかもしれません。

ただこの時期は、取り掛かるといっても

「こんなことをしたいな〜」「あんなことをしたいな〜」程度で大丈夫です。

 

私はちゃんと取り掛かったのが「3回生秋学期」でした。

しかし、同じゼミの3回生が

卒業論文のテーマについてしっかり調べていたり

同じ学部の違うゼミでは

3回生の秋学期から書き始めていたゼミもあったので

もっと早くから考えた方がよかったかな〜と

今でも思っています。

 

また、実際体験したからこそ言えることなのですが

就職活動と卒論を両立することは

結構大変だったりします。

そのためにも、3回生のはじめから意識するのがオススメです。

 

直前になって初めてやる性格の方なら

早期から卒論の準備をするゼミがあれば

そういうところに入るのもありだと思います。

 

参考文献リストを早めに作るべきだった

卒業論文ではレポートと同じく

参考・引用した文献情報を最後に書きます。

 

しかし、それがやっかいなのです...。

第5章 引用・参考文献

 

  • 著者名(編者名)、発行年、本のタイトル、出版社の順に書きます。訳本の場合は、著者名(編者名)、訳者名、発行年、本のタイトル、出版社の順に書きます。
  • 著者、編者が二人以上いるときは、中黒(・)でつなぎます。
  • 発行年は( )でくくり、年数は半角で書きます。
  • 本のタイトルは『 』でくくります。タイトルとサブタイトルの間にはスペースを入れます。
  • 訳本の場合は、原著者の名字をカタカナで始めに書き、コンマ(,)の後に名前の頭文字を大文字で書きます。

(日本語の本の引用方法)

ゼミによって細かいところは違うと思いますが

全体的にこのような感じなので

参考文献リストを直前に作るの自体も大変です。

 

そのために、早くやることをオススメします。

 

文章は細切れに保存しとけばよかった

これは私自身がやっていた方法ではありませんが

章ごとに文章のファイルを保存すれば

「添削する際にも見やすくなるし、まず文章の管理が楽だ。」

そんな話も聞きました。

 

私もこれは実践すればよかったかな〜と思います。

 

まとめ

私は周りよりも遅れているという自覚があったので

4回生の夏休みから1日10分でもいいから

なにかしら進めるといったことをしていました。

 

そのおかげかは分かりませんが

締め切り直前になって焦ることはありませんで

...といったら嘘になります。

しかし、それがほぼできたことによって

達成感を感じているのは事実です。

 

私は「卒業論文(ポートフォリオ)」を書けてよかったと思います。